公会計

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平成18年8月、総務省より示された「地方公共団体における財政改革の更なる推進のための指針」により、財務4表+連結財務諸表の作成・開示が義務付けられました。当事務所では、『一般社団法人地方公会計研究センター』(旧:公会計改革に協力する会計人の会)のメンバーとして制度発足時より実務対応の研究を行い、自治体の皆様に最新の知識と情報の共有化ならびに円滑な新公会計制度の導入、さらには財務書類の具体的な活用についてのご支援を行っております。

講師	公会計担当者
スケジュール	随時
研修項目	1.複式簿記・固定資産台帳整備に対する新公会計制度の概要 2.固定資産台帳の整備のための、認識と測定、評価方法 3.公会計専用パッケージソフトの導入と活用指導 4.新公会計制度により作成された財務書類の分析・活用方法 5.自治体の会計ルールの構築
獲得できるスキル	1.公会計制度の知識 2.地方公共団体の財務諸表作成スキル 3.会計を通した地方自治体への助言力

受講時の感想

当社が手がけている「公会計」は、会計の世界では100年に1度の改革と言われる出来事です。
単式簿記を複式簿記にし、財務諸表を作成することで資産・負債などの「ストック情報」が把握できるとともに、減価償却費などを含む「コスト情報」を管理できます。公会計を導入することによって、より効率的・効果的な行政運営の一助となれれば幸いです。これまで分からなかった公会計の業務に携われるのは私が今、この場所にいるからこそ。他社に行っていたらできなかったし、ここにいたとしても、今でなければできなかった。喜びとプライドを持って取り組んでいます。

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