自宅でできるがんリスク検査
個人向け
2025.02.06 2025.05.21
皆様は「がん対策基準法」をご存知でしょうか?2016年に改正した「がん対策基準法」で新たに事業主に対して具体的な対策を努力目標とし提示しています。
第 8条 抜粋 がん患者の雇用の継続等に配慮するよう努める
第14条 抜粋 がん検診の実態の把握のために必要な措置を講ずるよう努める
第20条 抜粋 事業主に対するがん患者の就労に関する啓発及び知識の普及その他の必
要な施策を講ずる
「がん」に対して経営者には責務があります。ご自身のことはもちろん、ご家族、さらには会社役員・従業員さまを「がん」から守る必要があります。またがんは早期発見・早期治療が大切です。そこでSOMPOひまわり生命が行っている福利厚生制度の向上に向けた支援「健康支援サービス」の一部をご紹介いたします。
〇SalivaChecker(サリバチェッカー)
唾液を少量採取して送るだけで、現在がんにかかっているリスクを簡単に調べられます。一度の検査で「肺がん」「膵がん」「胃がん」「大腸がん」「口腔がん」「乳がん」(※女性のみ)のリスクを調べることができます。
利用料金:12,100円(税込)
※通常26,400円のところSOMPOひまわり生命を通してお申込みいただければ、安く
調べることができます。
現在、2人に1人が「がんに罹患する」可能性がありますが、がん検診の受診率は35~50%と低く、早期発見・早期治療に向けた受診率を高める取り組みが重要で、早期に発見できれば治療効果が期待でき、仕事との両立も可能であり、このサービスを福利厚生制度の一つとして利用している企業が増加しています。
※一般的に、全従業員を対象とする場合、福利厚生費として経理処理が認められます。一部
社員を対象とする場合は給与扱いとなりますが、年齢の制限や希望者を対象とする等規定を設ければ福利厚生費として経理処理することが多いようです。トライアルで社長や役員のみが利用する場合であれば、トライアル期間及びトライアルであることを明確(議事録などで社内決議事項として証跡を残しておくなど)にしておけば費用として認められると考えます。
是非この機会に「健康支援サービス」の利用をご検討ください。
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