前社長の急逝後という危機も、経営計画書の作成によって打開
株式会社M様
創業経営者であるお父様から事業を引き継ぎ、代表取締役に就任。平社員から急に社長になったため、経営者として何をすればいいのか分からず、「名ばかり社長」として現場業務に従事する状態が2年ほど続き、社員の独立による得意先の喪失やリーマンショックの影響も重なり、会社は非常に厳しい状況に陥りました。そのような中、当社の顧問先企業である経営者仲間から『高井法博の経営計画実施作成セミナー』を紹介され、高額な受講料に迷いながらも、事業規模拡大と新事業への挑戦を図るべくセミナー受講。勉強熱心で経営の王道を貫き、闘志に満ちた髙井代表の熱い講義に感銘を受けるとともに、労を厭わず、懇切丁寧にサポートする当社社員を見て、「この人たちは、戦う税理士だ」と確信し、税務顧問を当社に切り替えられました。
代表取締役就任３年後には新社屋とショールームを設立。社長就任前から経営計画実施作成セミナーを4度受講したことにより、資金繰りや設備投資計画の重要性を理解し、綿密な経営計画をもとに、意思決定と実行、さらには先行管理まで着実に実施できるようになったと語られています。新社屋の設立によって一時的に資金繰りは悪化したものの、現在の業績は堅調に推移しておられます。
人材育成にも力を入れておられ、経営者ご本人のみならず、役員や幹部社員も巻き込みながら、当社グループ主催の各種セミナーに積極的に参加されています。
お客様の会でもあるTACT経営研究会についての感想は、「岐阜に･･という言い方は失礼かもしれませんが、東京に行かないと会えないような錚々たる講師陣には毎回驚かされます」。
【業種】店舗・オフィス内装 工事設計・施工
